覚悟は自然と(13)

僕は、まだ誰もみたことがないものをつくりたい。驚きで一つ、世界に噛みつきたい。
それに拒否や否定が集まる。
キングコング西野さんの言葉を借りれば「新しいものを理解できない人って、自分が恥をかくのが怖くてまず否定するんですよ。」ということだし、それを受け入れてこの生き方をしてる。

届かない自分に(12)

理想には届かない

できないことだらけを

全てできるようにしようとして

自ら傷ついていく

 

理想には届かない

理想が高すぎることが問題でなくて

自分の今を認めたり

誰かに言われることへのコンプレックスを処理できない自分自身の心構えの問題

 

理想には届かない

その状況が一生続くから

僕らは顔を上げ前を向き続け

自らに対して

挑戦を仕掛け続けていくんだろう

日々がすり抜けていく(7)

今日がこぼれおちて

走り去っていく

自制の効かない今日1日に乗って

どこへもいけない僕

 

見えているものだけが答えではないし

とどめておきたいものがそのままなんて

思い込みでしかない

 

懐かしさに触れたくて、昔を見つめる

だからって何か取り出してこれるわけでもなく

引き出しを開けては閉めて

やっぱり今日、どこへもいけない僕

 

この気持ちは今日の引き出しに仕舞っておく

どこへもいけなかった僕を置いておくための今日1日