誰も知らない物語を

かっこ悪い言葉しか出てこないのは世界の見方がお粗末だからだ。

これまで見てきた物事は全部違ったんだ。

ただ今思い出せる限りの画を巻き戻して取り戻していく、心消えてしまう前に。

唯一無二からしか生はあり得なくて、必要だから生まれるとか必要ないから生まないということじゃなくて、そこにある種を芽が出るように温めていくことを、すべての種のために。